北九州市/i-Con推進協議会、7月14日に設立/14団体参加し情報共有

 北九州市は、建設現場の生産性向上を目指す国土交通省のi-Constructionの取り組みを地元建設業界と連携して進めるため、建設業関係団体と「北九州市i-Construction推進協議会」を14日に設立する。市によると政令市単位でのi-Constructionに特化した協議会の設置は全国でも初となる見込み。積極的な情報共有や意見交換を行い、市の実態に即したi-Constructionの導入を目指す。
 協議会は建設現場でのICT(情報通信技術)の活用などを図るi-Constructionの導入に関するメリットや課題などを把握し、建設業の生産性向上に向けた取り組みを後押しするのが目的。
 今永博副市長が会長を務め、北九州GIS測量協会や北九州市建設コンサルタント協会、北九州市建設業協会など14団体が参加。オブザーバーとして九州地方整備局も参加する。本年度は秋にシンポジウムや現場見学会、18年2月ごろに意見交換会を開催する予定。
 市では関連して若松区の北九州学術研究都市内にICT分野などで事業を展開するトプコンの国内3カ所目の最先端トレーニング施設「トプコンソキアポジショニングジャパン北九州トレーニングセンタ」を誘致しており、20日にオープニングセレモニーが開かれる。3次元測量やICT建機による施工などの工程を体験できる同施設も活用し、建設現場の生産性向上を発信していく意向だ。

(日刊建設工業新聞様より引用)