千代田化工建設・山東理二次期社長が会見/強みを収益に変化させる

 千代田化工建設の社長に6月下旬就任予定の山東理二三菱商事執行役員が14日、東京都内で記者会見し、「千代田化工建設は、世界でも一流の技術力と高い知名度を持ち、お客さまとの信頼関係を最も重視する企業文化がある。これらの強みを収益に変化させていくのが私の役目だ」と抱負を語った=写真。
 山東氏は「澁谷省吾社長がこの4年間『時代をとらえ、時代を拓く』というスローガンの下、LNG(液化天然ガス)分野以外にも新しい成長の種をまいてきた」と評価。その上で、「これから策定する中期経営計画の中で、新しい成長戦略の方針をしっかり打ち出し、持続可能な成長軌道に乗せていきたい」と方針を語った。
 資本・業務提携している三菱商事との連携については、「三菱商事が持つさまざまな産業分野との接点、知見を最大限活用し、当社の成長に資することが私の役割だ」と述べた。
 同席した中垣啓一代表取締役副社長執行役員は、山東氏の社長就任の経緯について「2013年6月から3年間、当社の社外取締役を務め、(三菱商事で)インフラ事業本部長としてプラント業界にも精通している。これに加え、豊富な海外経験を通じて得られた国際感覚と高い経営手腕を有することから、社長にふさわしい人材と判断した」と説明した。

(日刊建設工業新聞様より引用)