千葉県木更津市/火葬場整備運営基本計画案/PFI導入、18年度に事業者選定へ

 千葉県木更津市は、(仮称)木更津市火葬場整備運営事業の基本計画(案)をまとめた。木更津、袖ケ浦、君津、富津の4市が共同で火葬場を整備・運用する事業には、BTO(建設・移管・運営)方式のPFI手法を適用する見通し。基本計画を固めた後、18年度にアドバイザリー業務を外部委託する予定だ。実施方針を策定し、PFI法に基づく特定事業に選定した上で、18年度中の事業者決定を目指す。
 新火葬場の建設予定地は大久保840の3の木更津市火葬場で、隣接地も利用して再整備する。敷地面積は3万3457平方メートル。施設整備の事業主体は木更津市で、袖ケ浦、君津、富津の各市が応分の費用を負担する。事業手法はPFI手法のBTO方式が最も適当としている。
 建物の規模は2階建て延べ4511平方メートルを想定。構造はRC造を基本に検討を進める。炉数は10炉。建設に当たっては、切り土などにより敷地を造成する。切り土量は約4万4000立方メートル、盛り土量は約2600立方メートルを見込んでいる。
 想定スケジュールによると、19年度に基本・実施設計を完了させた上で建設工事に取りかかる。21年度後半の完成を目指している。概算事業費は約34億円。
 基本計画の検討業務はパシフィックコンサルタンツが担当している。

(日刊建設工業新聞様より引用)