南小岩六丁目地区再開発(東京都江戸川区)/特定業務代行者の追加募集開始/組合

 南小岩六丁目地区市街地再開発組合(東京都江戸川区)は特定業務代行者の追加募集手続きを開始した。権利変換計画を推進するため、合意形成や計画地周辺の不動産情報に基づく代替え地のあっせんなどの支援を任せる。募集要項は6日まで組合事務局で配布する(事前連絡が必要)。
 応募資格は建設業者の場合、都と区の建築工事の格付けがA等級以上。建設業者以外の場合、市街地再開発事業により2008年以降に竣工した建物で、延べ5000平方メートル以上の商業施設の、保留床の取得実績か運営実績があるなど。
 事業区域はJR小岩駅南側の南小岩6、7(区域面積約1・3ヘクタール)。3街区に分けて再開発ビルの整備を進める。総事業費は約506億円を見込む。
 計画によると、駅寄りのi街区(敷地面積1040平方メートル)にS一部RC造10階塔屋2階建て延べ7240平方メートルの商業施設を整備。中央のii街区(同2900平方メートル)にRC・S造地下1階地上30階建て延べ2万7770平方メートルの住宅・業務・商業施設を建設する。区域南側のiii街区(同5010平方メートル)では同地下2階地上32階塔屋2階建て延べ5万2040平方メートルの住宅・商業・公共駐輪施設を計画している。ii、iii両街区の間に延長99メートル、幅員12メートルの道路も新設する。
 12月の権利変換計画認可を経て、19年1月の解体工事着工、同3月の本体工事着工、25年度の工事完了を目指す。組合には参加組合員として野村不動産、タカラレーベン、清水建設の3社、特定業務代行者として清水建設・野村不動産・タカラレーベンJVがそれぞれ参画。事業コンサルタントはタカハ都市科学研究所が担当している。
 応募の詳細は組合のホームページ(http://www.minamikoiwa631.com/)へ。

(日刊建設工業新聞様より引用)