名古屋市観光文化交流局/国際展示場コンベンション施設整備調査業務プロポ公告

 名古屋市観光文化交流局は5日、「名古屋市国際展示場コンベンション施設整備に関する調査業務」の委託先を決める公募型プロポーザル手続きを開始した。企画提案書等を24日から8月4日まで受け付ける。審査を2段階で行い、同17日のヒアリングを経て、契約候補者を決める。
 参加できるのは、単体企業または複数法人等で構成する共同事業体。単体企業と共同事業体代表構成員は、市競争入札参加資格審査で申請区分「測量・設計」、申請業種「建設コンサルタント」または「調査(社会系)」に認定されている者。共同事業体構成員を含め、市内に本店・支店・営業所を有することが条件。
 建設地は、あおなみ線金城ふ頭駅南西側にPFI方式で整備される新第1展示館と、現国際展示場敷地の中間地点にある港区金城ふ頭の中央緑地。敷地は4225平方メートル。
 同業務では、敷地条件や歩行者動線を踏まえ、コンベンション施設の整備構想を策定する。15年の需要調査によると、会議室はホールを含め全室で約1300平方メートル、飲食施設は400席が必要とされ、水上交通の待合スペース導入も指摘されている。これらを参考に再度の市場調査を行い、施設内容、概算事業費、供用までの工程、事業スキームなどを検討し、整備構想をまとめる。履行期限は18年3月23日。
 PFI方式で整備する新第1展示館について市は、6月9日に実施方針を公表した。12月に総合評価一般競争入札を公告、18年5月に入札書と事業提案書を受け付け、同7月に落札者を決める予定。21年12月までに設計・建設を完了させ、22年4月供用開始を目指す。コンベンション施設もこれに合わせて整備を進めることになる。

(日刊建設工業新聞様より引用)