国交省/新技術活用促進へNETISテーマ数拡大/実証機関と登録支援団体公募

 国土交通省は公共工事での新技術活用をさらに促進する。新技術情報提供システム(NETIS)のテーマ設定型(技術公募)の実証を行う第三者機関などを公募・選定し、実証可能なテーマ数を増やす。NETIS登録を支援する団体も募集する。申請書類などの作成支援を通じて技術登録の迅速化を図る。
 第三者機関、登録支援団体とも15日に公募を始めた。
 国交省は17~21年度の技術基本計画に基づき、NETISを中核に技術の効果的な活用などに関する環境整備を進めている。テーマ設定型では、現場のニーズを踏まえた要求水準の設定や開発者による試験などを経て比較表を作成。これを設計要領に反映するなどして有用な新技術の現場活用を促している。
 実証するテーマ数の拡大に向け、第三者機関などを公募する。インフラに関する技術の調査・研究を目的とする機関または実施体制が組める個人が対象。新技術の審査・評価に関する業務の実績なども求める。実証実施できる技術分野を申請する。実施機関としての登録期間は21年3月31日。
 NETISの登録申請を支援する団体も公募・選定する。19年3月29日までの試行で、ホームページを使い周知する。だが支援団体を利用しなくても従来通り地方整備局などの申請窓口で登録事務を行う。
 募集期限はともに4月12日まで。新技術活用システム検討会議で審議し、6月中に決定する。

(日刊建設工業新聞様より引用)