国交省/i-Con推進へ技術開発支援/現場ニーズテーマに公募開始

 国土交通省は建設現場の生産性向上策i-Constructionを推進する技術開発を支援する。17年度建設技術研究開発助成制度で、「政策課題解決型」の技術開発の公募を20日に開始した。現場のニーズに基づき設定した五つのテーマについて提案を募り、優れた技術開発を選抜して助成する。
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 5月31日まで応募を受け付ける。同制度のうち、直面する重要課題に対応するための技術開発が対象の「一般タイプ」で公募する。17年度はi-Constructionの推進に関する技術開発をテーマ設定の方針とした。
 公募テーマは、▽3次元データなどを活用した新たな建設手法の開発▽建設現場のヒト・モノをリアルタイムでつなぐ現場のIoT(モノのインターネット)化技術▽建設ロボット技術などの開発▽効率性を大幅に向上させる維持管理・更新・リサイクルに関する技術▽災害対応の高度化-の五つ。
 対象は、民間企業や大学などの研究機関のほか、研究を主な事業目的とする団体の研究者。助成は1年間で1000万円を上限とし、交付期間は2年までとしている。
 5月末で応募を締め切り、6月に審査・選定を行う。10~15課題を採択する。

(日刊建設工業新聞様より引用)