国際航業、日水コン/水・エリアマネジメントビジネス展開で業務提携

 国際航業と日水コンは19日、水・エリアマネジメントビジネスの展開で業務提携すると発表した。「流域から家庭まで」を事業理念に掲げ、上下水道や河川・地下水の管理など水分野に関わる多様なサービスを共同で展開し、地域全体の水循環のスマートネットワークの確立を目指す。
 提携の柱は、「水のスマート化」と「水・エリアマネジメント」に関する取り組み。
 両社は、人口減少や少子高齢化の進展に伴う税収減から職員不足による行政サービスの停滞を懸念する全国の地方自治体に対して、日水コンの水コントロール技術、国際航業のセンサー解析技術を駆使し、水道メーターの遠隔管理システムなど水のスマート化技術を確立する。初弾の取り組みとして、両社のICT(情報通信技術)の共有化を図り、情報インフラの開発やIoT(モノのインターネット)の活用を含むソリューションシステムサービスの検討に着手する。
 水のスマート化による需給ソリューションを皮切りに、防災、環境、エネルギーの視点から、ゲリラ豪雨や大型台風による水害を軽減する対策や、水循環基本法に基づく流域単位での水循環網の構築など「水」と「地域」に関わる課題解決策を提供。流域全体の安全で快適な環境に優しいまちづくりを総合的に支援する。これら技術サービスを体系化し、水・エリアマネジメントサービスに関連するビジネスを展開する。

(日刊建設工業新聞様より引用)