埼玉県蓮田市/蓮田駅西口再開発/特定建築者に東急不、11月の着工めざす

 埼玉県蓮田市は22日、「蓮田駅西口第一種市街地再開発事業」の特定建築者に東急不動産を選定したと発表した。今後、基本協定と敷地譲渡契約を締結する。再開発ビルの設計・施工は長谷工コーポレーションが担当する。市は10月に特定建築者と施工協定を結び、11月の再開発ビル着工、20年秋の完成を目指す。
 施行地は本町のJR蓮田駅西口に面した敷地6821平方メートル。再開発ビルの規模はRC一部S造14階建て延べ約2万1360平方メートル。用途は店舗、診療所、住宅、公益施設、駐車施設。住宅戸数は168戸。駐車台数は224台。
 東急不動産は、都市環境研究所とのJVで事業協力者としてプロジェクトに参画していた。いったん蓮田病院とのJVで特定建築者に選定されたが、埼玉県から「病院が特定建築者の構成員になるのは、医療法人が行える業務を定めた医療法に抵触し望ましくない」との指摘を受け、17年9月に辞退届けを市に提出。市は同11月から再度、特定建築者を公募していた。
 事業協力者として選定された際の事業企画提案書では、再開発ビルの規模を地下1階地上27階建て延べ3万8113平方メートルとしていたが、その後規模を見直した。

(日刊建設工業新聞様より引用)