埼玉県越谷市/新庁舎建設基本設計/梓設計に

 埼玉県越谷市は13日、「新庁舎建設基本設計業務」の委託先を公募型プロポーザルで梓設計に決めた。プロポーザルには3者が参加。次点は久米設計。契約限度額は4500万円(税込み)だった。業務の履行期限は18年3月15日。建物の規模は総延べ約1万6000平方メートルと見込む。
 現在の庁舎敷地(越ケ谷4の2の1)に新本庁舎を整備するための基本設計を行う。
 敷地内には現在、本庁舎と第二、三庁舎が並んでいる。そのうち、本庁舎を解体して新本庁舎を建設する。新本庁舎と第二庁舎を接続し、その部分に市民の交流スペース「(仮称)市民協働ゾーン」を設ける。建物の規模は、新本庁舎が地下1階地上8階建て延べ約1万3000平方メートル、市民協働ゾーンが3階建て延べ約3000平方メートルを想定している。免震構造を採用する。
 今後の事業スケジュールによると、18年度に実施設計を進めると同時に、現本庁舎南側の低層部分を解体。解体後の敷地に19~20年度に新本庁舎を建設する。21年度に現本庁舎の残りの部分を解体し、そこに22~23年度に市民協働ゾーンを整備する。全体事業費78億6500万円(税込み)を見込み、うち工事費に60億5000万円(同)を想定している。
 現庁舎は、供用開始から40年以上が経過し、耐震性に問題があるとされている。

(日刊建設工業新聞様より引用)