堺東駅南地区再開発(堺市堺区)/市が権利変換計画認可/16年内に既存除却着手へ

 堺市は南海電気鉄道高野線堺東駅前にある再開発ビル「ジョルノビル」(堺市堺区三国ケ丘御幸通152)の再々開発事業の権利変換計画を認可した。事業主体会社・堺東駅南地区再開発はジョルノビルの除却工事に年末か年明けに着手する見通し。17年度後半に新ビルに着工、20年度の完成を目指す。
 「堺東駅南地区第一種市街地再開発事業」で整備するビルは約0・7ヘクタールの敷地に計画。商業・住宅(333戸)・駐車場の機能で構成する。規模は地下2階地上24階建て延べ4万7750平方メートル。地下2階に駐車場、地下1階から地上3階までに商業施設、4階以上に住宅を配置する。総事業費は175億円。設計は竹中工務店とアール・アイ・エーが担当。
 コンサルタントはアール・アイ・エーが担当してきた。特定業務代行者はマンションデベロッパーとして参画する野村不動産と竹中工務店。特定事業参加者は野村不動産とサンプラザ(大阪府羽曳野市)。
 市街地再開発事業で建設された現在のジョルノビルは1981年5月にオープンした。敷地面積は約4100平方メートルでビルはRC造地下4階地上8階建て延べ約3万8000平方メートルの規模。完成から35年が経過し設備などの老朽化が進み、01年には核テナントだったダイエーが撤退し、ハローワーク堺なども転出した。

(日刊建設工業新聞様より引用)