多治見駅南地区再開発(岐阜県多治見市)/本組合が設立/18年度に業務代行者決定

 多治見駅南地区市街地再開発組合の設立総会が5日、岐阜県多治見市の駅前プラザ・テラ内で開かれた。理事長には赤塚勝彦氏が就いた。総会後の会見で、18年度に特定業務代行者を決定し19年度に着工、22年6月のオープンを目指す新たなスケジュールが示された。関係者による看板除幕式も行われた=写真。
 赤塚理事長は「大きなハードルを越えることができた。今後は、コンパクトシティーを実現し新たな多治見市の顔となる施設の建設を進めていきたい」とコメント。古川雅典市長は、当初は20年度の完成を目指していたが、約1年3カ月ほどスケジュールを先延ばししたことについて「東京オリンピックなどによる建設費の高騰を抑制するため、意図的にスケジュールを延ばした」と説明した。
 再開発施設は、7階建ての商業・業務棟(約2万2600平方メートル)、153戸の分譲住宅が入る27階建ての住宅棟(約1万7500平方メートル)、5階建ての駐車場棟(約1万4900平方メートル)で構成。施設の総延べ床面積は約5万5000平方メートル。
 事業費は約210億円。スケジュールを先延ばししたことに合わせ、施設の規模や事業費も見直した。
 事業区域は、JR多治見駅南側の敷地約2ヘクタール(本町、田代町、音羽町)。事業協力者はフージャースコーポレーションと竹中工務店。

(日刊建設工業新聞様より引用)