大和ハウス工業、川崎市ら/殿町A地区が街開き/6月1日にホテル開業

 大和ハウス工業は30日、川崎市川崎区で「殿町国際戦略拠点キングスカイフロントA地区」の街開き式典を行った。6月1日に東急REIホテルが開業する。A地区にはホテル1棟と研究棟5棟を整備する計画。ホテル棟と研究棟2棟が完成したことから、1次開発の街開きを行った。A地区の全体完成は21年度を予定している。
 キングスカイフロント(約40ヘクタール)は国家戦略特区に位置付けられている。最先端のライフサイエンス産業・研究機関を集積した国際戦略拠点として整備する。4月1日現在で62機関の進出が決定。A地区の敷地面積は4・6ヘクタールで、大和ハウス工業が土地を取得した。川崎市と連携しながらキングスカイフロント内の「にぎわい・交流機能」創出をテーマに開発している。
 東急REIホテルは世界初となる使用済みプラスチック由来の低炭素水素を活用した純水素燃料電池により、ホテルで使用する電気と熱の約3割を賄う計画。30日のセレモニーには大和ハウス工業の石橋民生副社長、東急ホテルズの小林昭人社長のほか、来賓として黒岩祐治神奈川県知事、福田紀彦川崎市長らも出席した。

(日刊建設工業新聞様より引用)