大末建設/ミサワホームと資本業務提携/リニューアル分野で共同事業展開

 大末建設は8日、ミサワホームと資本業務提携を締結したと発表した。両社の強みを生かし、リニューアル分野での共同事業を展開。人材交流を通じた技術・技能の向上も図る。
 同日開催した取締役会で決定した。大規模建築などに強みを持つ大末建設と、ミサワホームが培ってきた企画・営業力を融合することで、リフォーム事業と非住宅分野で相乗効果を得やすいと判断。中長期的な環境変化に対応できる体制を構築していくことも理由に挙げている。
 業務提携の内容は、▽営業分野▽技術・施工分野▽資材調達分野-の大きく分けて3点。営業分野では、両社の各拠点を対象に用地情報を共有する。耐用年数を延ばす再生建築、リニューアルで共同事業を展開するほか、共同企画による入札獲得にも注力する。
 技術・施工分野では、人材交流を通じた現場技術・技能の向上、施工力の相互融通に伴う生産性向上などに取り組む。資材調達分野では、両社保有の資材・調達ルートを活用して調達コストの削減を狙う。
 大末建設は大東建託との業務提携を同日付で解消。ミサワホームは大東建託から大末建設の株式を買い取るとともに、市場外取引など通じて同社発行済み株式の14・03%を保有する。

(日刊建設工業新聞様より引用)