大阪府/2025年万博会場概略検討業務プロポ公告/2月27日説明会

 大阪府は30日、「2025日本万国博覧会会場概略検討業務」の委託先を決める公募型プロポーザルを公告した。府らが誘致を進める大阪市此花区の夢洲を会場とする万博については、開催立候補の閣議了解後、国がBIE(博覧会国際事務局)に提出する立候補文書を今年初夏にも作成する。これに先立ち同業務で整備スケジュール、会場内エリア設定などを策定する。2月7日に説明会を開く。提案書は同28日に受け付け、3月に委託先を決める。業務期間は立候補後の文書修正なども含め18年2月28日まで。
 プロポーザルに参加する企業(企業体)は▽BIEが承認し国際博覧会条約に基づき開催した国際博覧会▽敷地面積30ヘクタール以上のテーマパーク▽敷地面積50ヘクタール以上の地方博覧会-のいずれかの事業全体の企画立案業務を履行した実績が必要。また二つ以上の国(日本除く)か海外の都市が公式参加する事業(オリンピック、国際会議など)の企画立案業務と、11年度以降に国内外の博覧会、博物館、展示会か複数施設を含む一定の集客エリアでIoT(モノのインターネット)、ビッグデータ、AI(人工知能)などの新たなICT(情報通信技術)を利用した各種計画についての企画立案や、展示「VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)など」の設計業務の履行実績が求められる。
 業務内容は▽万博開催に向けた会場整備スケジュールなどの整理▽万博会場の概略検討(有識者の意見聴取、会場エリアの設定・諸条件の整理、会場内のゾーニング検討、会場内施設の概略検討、会場内インフラ基盤の概略検討、会場イメージ作成)-。
 提案書類に▽事業展開イメージ▽会場のゾーニング▽会場内施設の配置イメージ▽ICTの活用イメージ▽会場内インフラ基盤▽会場全体イメージ▽検討体制-について記載する。委託上限価格は4200万円。

(日刊建設工業新聞様より引用)