宮崎県日南市/本庁舎建替/18年度後半に設計着手

 宮崎県日南市は、耐震性能不足や設備の老朽化などに伴う本庁舎(中央通1丁目)の現在地での建て替えに向けた設計に18年度着手する。3月末までにまとめた新庁舎建設基本構想に沿って庁内で基本計画の策定を進めており、本年度の半ばごろに策定を終える予定。引き続き基本・実施設計に着手し21年度の本体着工、22年度末の完成を目指す。
 基本計画には基本構想で示していなかった新庁舎の事業手法や詳細な規模、事業費などを盛り込む。設計費は順調なら12月補正予算案に計上する見通しで予算が可決されれば設計者選定の手続きに入る。基本設計は19年度の半ばごろ、実施設計は20年度末ごろにそれぞれ完了し、実施設計と並行して現庁舎の解体工事も行う。
 基本構想によると耐震性能が不足している現在の本館と議会棟を解体し、その跡地に新庁舎を建設。耐震性能がある別館と保健福祉総合センター、水道庁舎は利活用し、建設コストを削減する。新庁舎の規模は延べ6400平方メートルを上限に設定。現在の執務室などに加え、災害対策会議室、市民のための情報・交流コーナーや相談室を新たに設ける。

(日刊建設工業新聞様より引用)