家主と入居者に電気代削減を提案


電力小売りの新出光と提携

約2万6700戸を管理するハッピーハウス(福岡市)は電力小売り事業に参入している新出光(同)と業務提携し、6月から管理物件のオーナ―や入居者に低価格帯の電力『イデックスでんき』の提供を開始した。

オーナーが負担する建物共有部の電灯、電力契約を切り替えることで経費を削減できる。同サービスのサイトでは、過去1年間の使用料をもとに、契約切り替え後にどれだけ安くなるか算出できる。たとえば、7階建て19戸のファミリータイプの物件の年間電気代をシミュレーションすると、電灯契約と電力契約を合わせ従来14万6809円かかっていたのが、約5%安くなるという。

30~60アンペア契約の入居者に提案していく。同社の管理物件はファミリー向け物件が多く、約2万2700戸が対象だ。新規入居者には仲介契約時に提案し、既存入居者に対してはチラシのポスティングや掲示板で案内を行い、年間約2000戸の契約を目指す。

2016年4月からスタートした電力小売り自由化を背景に、共用部の電灯契約や、契約切り替えによりオーナーの負担減や入居者の月々の光熱費を抑えることで満足度アップにつなげる。

(全国賃貸住宅新聞様より引用)