川口栄町3丁目銀座地区再開発(埼玉県川口市)/事業協力者は前田建設/組合

 埼玉県川口市の川口栄町3丁目銀座地区市街地再開発組合(田中宣充理事長)は、事業協力者として前田建設を選定した。延べ約6・6万平方メートルの再開発ビルを建設する構想。参加組合員は野村不動産。19年3月の権利変換計画認可取得と同12月の本体工事着手を目指している。工事完了は23年3月を予定している。
 計画地は栄町3の13ほか。JR川口駅東口から約300メートルと近接している。施行区域面積は約1・1ヘクタール。再開発ビルの規模は、S・RC造地下2階地上29階建て延べ約6万6420平方メートル。地上1~3階に商業施設や業務施設が入り、4~29階は住宅(475戸)となる。地下には駐車場や駐輪場を設ける。子育て支援施設や地域医療施設の整備誘導、大規模災害時の対応を見据えた防災施設の設置なども想定している。
 実施設計はINA新建築研究所、事業推進コンサルタントはパシフィック総合開発研究所が担当。準備組合の段階では清水建設・野村不動産JVが事業協力者だった。
 同地区は低未利用地や不整形な敷地が多く、既存建物の老朽化なども課題となっていた。13年に準備組合が立ち上がり、17年に都市計画が決定。今年3月に再開発組合の設立が認可された。

(日刊建設工業新聞様より引用)