建設技術研究所/知能技術(大阪市北区)と資本・業務提携/AIやロボット開発加速

 建設技術研究所は、人工知能(AI)やロボットの技術開発、コンサルティングサービスを手掛ける知能技術(大阪市北区、大津良司代表取締役)と資本・業務提携した。19日に知能技術の発行済み株式の一部を取得した。今後、河川構造物や道路施設などの維持管理・更新をターゲットに、AIを活用した高性能解析・分析技術や、ロボットを駆使した橋梁やダムの効率的な点検・診断システムなどを開発する。
 建設技術研究所は4月、AI技術やIoT(モノのインターネット)などの技術開発成果の迅速な実用化を支援する専門組織「AIソリューション室」を新設する。同室は生産性向上に関するAI技術の開発と推進、技術・営業・管理部門の業務効率化の取り組みを支援する。
 知能技術は2007年の創業で、資本金が6000万円。大阪の本社と東京オフィスの2拠点体制で事業を展開し、建設分野ではステレオカメラ画像を使って300メートル前方の侵入車を検知し、作業員に警報を発する「作業エリア侵入検知装置」、重機の遠隔制御による無人化施工システムなどの開発実績がある。

(日刊建設工業新聞様より引用)