愛知県/国際展示場コンセッション(常滑市)/優先交渉権者に前田建設らグループ

 愛知県は21日、常滑市の空港島で建設を進めている国際展示場のコンセッション(公共施設等運営権)優先交渉権者に「前田・GL eventsグループ」を選定したと発表した。18年1月に基本協定を結ぶ。次点は、コンベンションリンケージを代表企業とする「MICE愛知」だった。7月に募集要項を公表、9月に提案を受け付けていた。
 優先交渉権者になった同グループは、GL events SA(フランス・リヨン)が代表企業、前田建設が構成企業で、KSAインターナショナルが協力企業になっている。
 同市セントレア5に建設される展示場は、S造一部2階建て延べ8万6000平方メートル。展示面積は約6万平方メートル。竹中工務店が設計・施工を担当し9月に着工した。完成は19年8月末。
 コンセッションでは、建物完成後の19年9月から展示場や駐車場の運営などを行う。同グループは、世界最先端のノウハウや世界的ネットワークを活用した展示会ビジネス、人材育成、保税展示場の利点最大化、先進的なデジタル技術を導入した任意事業を提案、評価を得た。提案した運営権対価額は8億8200万円。

(日刊建設工業新聞様より引用)