戸田建設/ブラジル現法施工のジャパン・ハウスがサンパウロに完成

 ◇日本政府の文化広報施設第1号
 戸田建設のブラジル現地法人、ブラジル戸田建設が施工した日本政府の文化広報施設「ジャパン・ハウス」の1号館がサンパウロにオープンした=写真。日本文化などの魅力を発信し、海外に日本ファンを増やすことが狙い。一般公開に先立ち4月30日に行われた開館式には、テメル大統領や日本政府を代表して麻生太郎副総理が出席し、テープカットを行った。戸田建設の今井雅則社長も出席した。
 パウリスタ大通りの一等地に開館したジャパン・ハウスは3階建てで、和紙やヒノキを使った建築デザインは建築家の隈研吾氏が監修した。日本食を提供するレストランやカフェ、工芸品などを販売する店舗を併設し、芸術作品の企画展やセミナーなどを行う多目的ホールも備える。
 ジャパン・ハウスは、英ロンドンと米ロサンゼルスでも開館に向けた準備が進められており、サンパウロがオープン第1号となる。
 ブラジル戸田建設は、1972年にサンパウロに設立され、今年で45周年を迎える。ブラジルに進出する日本企業の生産拠点やブラジル企業、多国籍企業の工場、オフィスなどの建設を手掛け、現在までに総延べ床施工面積は400万平方メートルを超える。

(日刊建設工業新聞様より引用)