所沢東町地区再開発(埼玉県所沢市)/特定業務代行者に佐藤工業/組合

 埼玉県所沢市の所沢東町地区市街地再開発組合(田畑大介理事長)は、第1種市街地再開発事業の特定業務代行者を佐藤工業に決めた。4月中旬以降に既存施設解体に着工。再開発ビルの建設には12月に着手し、21年3月ころの完成を目指す。参加組合員として東急不動産が加わっている。
 事業予定地は東町12(敷地面積約0・6ヘクタール)。西武鉄道所沢駅西口から徒歩7~8分で、国道337号を挟みイオンの斜め向かい側に位置する。15年10月に組合を設立し事業計画の認可を受けた。18年2月には市から、権利変換計画の認可を取得した。
 再開発ビルの規模はRC一部S造地下2階地上29階建て延べ約2万0800平方メートル。1~3階に商業・業務施設、4階以上に住宅を配する予定。計画住宅戸数は155戸。総事業費は111億円。施設の設計はGA建築設計社が担当した。特定業務代行者の佐藤工業は▽施設建築物等の工事施工業務▽未処分保留床の処分責任▽その他支援業務-を担う。
 所沢駅周辺では駅の大規模改築が完了し、西武鉄道の東口駅ビル「グランエミオ所沢」も3月にオープンした。西口では西武車両基地跡地で大型商業施設も計画されており、駅を中心に東西一体で開発が進んでいる。

(日刊建設工業新聞様より引用)