所沢駅西口北街区再開発(埼玉県所沢市)/17年秋に29階建て複合ビル着工/組合

 埼玉県所沢市の「所沢駅西口北街区市街地再開発組合」(新井和弥理事長)は再開発ビルの建設に今秋にも着手する。権利変換計画の認可を夏ごろまでに取得し、施工者を一般競争入札で選定する予定だ。20年春の竣工を目指す。コンサルタントとしてINA新建築研究所、参加組合員に住友不動産と住友商事が参画している。
 事業名称は、「所沢駅西口北街区第一種市街地再開発事業」。再開発ビルの建設地は日吉町13ほか。敷地面積は4012平方メートル。建物はRC一部S造地下2階地上29階建て延べ3万9228平方メートルの規模で、地下を駐車場、1~2階を店舗、3階を駐輪場、4~29階を住戸と想定している。住戸数は312戸を見込む。
 地権者数は約30人。組合は16年11月に設立認可を取得した。
 同街区を含む西武鉄道所沢駅西口地区(約8・5ヘクタール)では、西武鉄道車両工場跡地周辺の土地を使った市施行の「所沢駅西口土地区画整理事業」と同再開発事業が一体的に進められている。土地区画整理事業は、既に着手済みで、25年度末の事業完了を目指している。計画によると、西武グループが約4ヘクタールのエリアに大規模な複合商業施設を建設。そのほか、居住ゾーンとして約2・8ヘクタールの部分に一戸建て住宅などを整備する。

(日刊建設工業新聞様より引用)