文科省/18年度公立学校建築費標準単価を決定/RC造小中校舎で3・3%増

 文部科学省は、18年度に適用する公立学校施設の建築費の標準単価を決定した。標準的なRC造・木造の小・中学校校舎を建設する場合、床面積1平方メートル当たりの全国平均単価は前年度より3・3%高い18万7200円となった。生コンクリートなどの資材費や人件費の増加が単価の主な上昇要因としている。
 校舎の建築単価は、RC造・木造の高校が19万3800円(前年度比3・3%増)、特別支援学校が21万0500円(3・3%増)、S造の小・中学校が16万4800円(3・1%増)、高校が17万4500円(3・1%増)、特別支援学校が19万2600円(3・1%増)。
 小・中学校の体育館の建築単価を構造別に見ると、RC造・木造が21万7800円(3・3%増)、S造が18万7800円(3・1%増)となっている。
 文科省は18年度予算案で、国による地方自治体向けの公立学校の施設整備費補助金として682億円(前年度予算比1・2%減)を計上。この補助事業に今回決定した単価が適用される。

(日刊建設工業新聞様より引用)