日本アジアグループ/タウンWiFiと提携/行動データを商圏分析に利用

 日本アジアグループ(JAG)は4日、フリーWiFi接続アプリを開発・提供するタウンWiFi(東京都港区、荻田剛大代表取締役)と業務・資本提携したと発表した。両社の経営資源を活用し、新たなマーケティングソリューションサービスの提供を目指す。資本提携の詳細は非公表。
 WiFiに接続した利用者の行動データを、JAG傘下の国際航業が展開する小売業者向けサービス「Genavis商圏分析」や「Genavis広告配布計画(オリコミタウン)」などに活用する。来店状況の把握・集客効果の計測、来店後の行動把握をより高精度に行うことが可能になる。調査から分析、コミュニケーション施策、効果検証までマーケティングに必要なすべての機能が提供できるようになる。
 JAGは今後、地図情報や地理情報システム(GIS)、屋内外測位技術(LBS)などと人工知能(AI)技術を活用し、ビッグデータを効率的に分析。空間情報基盤を活用し、公共分野の都市計画・防災・環境・交通などの業務支援、産業分野のマーケティング支援・生産性向上、パーソナル分野のコミュニケーションやクオリティー・オブ・ライフの醸成に貢献していく事業を「センサーシティ事業」と位置付け新たに展開する。

(日刊建設工業新聞様より引用)