日本空港ビル/羽田空港第2旅客ターミナル国際線対応施設が起工/20年2月竣工へ

 日本空港ビルデングは、羽田空港第2旅客ターミナルで計画している国際線対応施設の建設工事の安全祈願祭を26日に現地で行った。10月6日に本格着工する。設計・監理は梓設計・安井建築設計事務所・ペリクラークペリアーキテクツジャパン(PCPJ)JV、施工は大成建設が担当。技術アドバイザーとして三菱地所設計が参画している。
 安全祈願祭には事業関係者ら約100人が出席。20年2月の竣工、同3月の供用開始に向けて工事期間中の無事故・無災害を祈った。
 建設地は第2旅客ターミナル南側(東京都大田区羽田空港3丁目)。国際線の旅客ターミナル施設の増築と既存施設の改修を行う。工事規模は増築部分がS一部SRC造地下1階地上5階建て延べ約6万平方メートル、既存建物の3階上部の増築部分がS一部SRC造2階建て延べ約7200平方メートル、既存建物の改修部分がS一部SRC造地下2階地上5階建て延べ約2万1000平方メートル。
 同工事は羽田空港の機能強化の一環で、今後増加が見込まれる国際線旅客に対応するため、第2旅客ターミナル南側を増築して7スポットを国際線対応(うち5スポットは国内線と共用)の施設とする。国際線に必要な税関・出入国管理・検疫(CIQ)設備や免税店、チェックインカウンター、手荷物受け取り場などを新設する。
 日本空港ビルデングは羽田空港の機能強化の関連工事として、第2ターミナル北側サテライトとボーディングステーションの建設工事に1日に着手済み。設計・監理は梓設計・松田平田設計JV、施工は竹中工務店が担当。技術アドバイザーに三菱地所設計が参画し、18年9月の完工を目指している。

(日刊建設工業新聞様より引用)