東京都/五輪期間中の東京ビッグサイト代替施設建設/大和ハウス工業らで6月4日着工

 東京都は、2020年東京五輪の準備・開催期間中に一般利用を制限する東京ビッグサイト(江東区有明)の機能を補う仮設の代替施設を、同区青海の都有地に建設する。延べ床面積2万5000平方メートルの規模を想定。6月4日の着工、19年3月29日の竣工を目指す。
 計画名称は「東京ビッグサイト青海展示棟ホールA・B」。計画地はりんかい線テレポート駅東側の江東区青海1の2の33ほか(敷地面積3万7306平方メートル)。現在は駐車場などとして暫定利用されている。
 S造2階建て延べ2万5032平方メートルの展示場(最高高さ13・85メートル)を仮設し、1階部分を展示スペースとして利用。都の所管部署は産業労働局、工事発注は運営会社の東京ビッグサイトが担当する。建築・設備の各施工は大和ハウス工業、新菱冷熱工業、飯田電機工業の3社で分担する。
 五輪の期間中、東京ビッグサイトの一部はプレスセンター、国際放送センターとして活用される予定のため、都は代替施設を整備することにした。供用期間は19年4月から20年11月までを見込んでいる。
 ビッグサイトの西展示棟南側敷地には、延べ5万平方メートル規模の増築棟、延べ1・5万平方メートル規模の立体駐車場を建設中で、19年6月に竣工する。増築棟は東京五輪では使用せず、仮設施設と合わせて一般向けに運営する。

(日刊建設工業新聞様より引用)