東京都/泉岳寺駅地区再開発(港区)/事業協力者再公募手続き開始

 東京都都市整備局は12日、「泉岳寺駅地区第2種市街地再開発事業」の事業協力者の再公募を開始した。前回と同様、都に代わって工事発注を担う特定建築者の選定手続きにも参加する意向がある事業者(単体かグループ)が応募できる。同事業は港区にある都営地下鉄浅草線・京急線泉岳寺駅の大規模改良と連動して計画している。
 計画地は泉岳寺駅東側の港区高輪2、芝浦4、港南2(施行面積1・3ヘクタール)。再開発ビルは延べ床面積11万平方メートル、高さ160メートルの規模とする計画で、改良後の同駅に直結する。住宅350戸、業務・商業機能、駐車場などを入れる。
 参加希望表明を18日に締め切る。本応募は7月10~12日に受け付け、同下旬に事業協力者を決める。事業協力者には施設の計画、管理運営、公共空地の活用、権利者の生活再建などでノウハウを発揮してもらう。
 18年度に事業計画、19年度には管理処分計画を決定する見通し。工事発注に必要な詳細設計、施工者選定などを任せる特定建築者の公募手続きを別途行い、19年度以降の着工、24年度の事業完了を目指す。
 都は、2月にデベロッパーやゼネコンなどで構成するグループを事業協力者に選定した。その後、構成員の1社に都の指名停止措置が取られたことを受け、手続きのやり直しを発表していた。

(日刊建設工業新聞様より引用)