東電HD/廃炉作業の現況発信/ウェブサイト開設、福島第1原発を疑似見学

 東京電力ホールディングス(HD)は、廃炉作業が進む福島第1原子力発電所(福島県大熊町、双葉町)が疑似見学できるウェブサイト「INSIDE FUKUSHIMA DAIICHI~廃炉の現場をめぐるバーチャルツアー」を開設した。情報を積極的に公開・発信し、廃炉作業への理解を深めながら事業の円滑化につなげる。
 サイト(http://www.tepco.co.jp/insidefukushimadaiichi/index-j.html)では、原子炉建屋など見学ルートを選択すれば、動画で現場の現状などが確認できる。発電所構内を実際に視察しているような感覚で、廃炉作業の進捗(しんちょく)状況などを見て回ることが可能だ。
 施設の一部は360度映像で見学可能。エリアごとに変わる放射線量の数値を公開しているほか、現場や設備に関するQ&Aも載せている。今後、英語版の公開も予定しているという。

(日刊建設工業新聞様より引用)