武蔵小山駅前通り地区再開発(東京都品川区)/五洋建設で41階複合ビル着工/組合

 東京都品川区の武蔵小山駅前通り地区市街地再開発組合は23日、再開発ビルの本体工事に着手した。6月に起工式を開く。延べ5・3万平方メートル規模の共同住宅を主体とした建物とする計画。設計はアール・アイ・エー、施工は特定業務代行者の五洋建設が担当している。21年6月中旬の竣工を目指す。
 再開発の計画地は東急目黒線武蔵小山駅近くの小山3の1の24(区域面積約0・7ヘクタール、敷地面積約0・5ヘクタール)。全長800メートルの「武蔵小山商店街パルム」に近接している。
 再開発ビルの規模はRC一部S造地下2階地上41階建て延べ5万3459平方メートルで、高さ145メートル。506戸(非分譲住戸187戸含む)の住宅のほか、店舗や事務所、公益施設、駐車場(住宅用131台、その他施設用13台)、駐輪場(700台、100台)などを配置。このほか公共施設として広場や道路も整備する。
 事業には参加組合員として住友不動産が参画している。
 武蔵小山駅周辺では同地区を含め4地区で再開発事業が進む。同地区の南西側に隣接する「武蔵小山パルム駅前地区」(小山3の5の2ほか、区域面積0・9ヘクタール)では、組合が総延べ約7・5万平方メートル規模の再開発ビル2棟を整備しており、20年1月の竣工を目指している。
 このほか武蔵小山商店街パルムが区域内を通る「小山三丁目第1地区」(同3の21一部ほか、同1・5ヘクタール)と「同第二地区」(同3の22ほか、同1・6ヘクタール)は、準備組合がそれぞれ施設計画などを検討中だ。

(日刊建設工業新聞様より引用)