水機構/川上ダム本体建設(三重県伊賀市)/大林組JVに

 水資源機構は、8月4日に一般競争入札(WTO対象)を開札した「川上ダム本体建設工事」の落札者を152億円で大林組・佐藤工業・日本国土開発JVに決めた。入札には同JVのほか、▽熊谷組▽清水建設・鴻池組・大豊建設JV▽鹿島・戸田建設JV▽大成建設・不動テトラJV-が応札。開札後に低入札価格調査を行っていた。
 工事場所は、三重県伊賀市阿保、青山羽根、川上。ダム型式は重力式コンクリートダム。堤高は84・0メートル。工事概要は、掘削工(約14万9000立方メートル)や、堤体工(約45万7000立方メートル)と、転流工、基礎処理工、のり面工、仮設工の各一式。
 工期は、23年3月31日まで。本年度には転流工のうち上流仮締め切りの陸上部を施工する予定。
 本体工事の設計は、同機構や事業計画数量作成業務を担当したクレアリアなどが手掛けた。
 同ダムの目的は、洪水調節や流水の正常な機能の維持、新規利水。総貯水容量は3100万立方メートルを想定している。総事業費は約1180億円。

(日刊建設工業新聞様より引用)