水産庁、漁港建協/漁村の情報発信へポータルサイトや「渚泊」、2月16日から説明会

 水産庁と全日本漁港建設協会(漁港建協、長野章会長)は、漁村の情報を発信する取り組みに力を注ぐ。漁村の魅力などを伝える情報発信ポータルサイトと、漁村に滞在する旅行「渚泊」を促すための説明会を、16日の福岡を皮切りに全国3カ所で開く。新鮮な魚介類や豊富なマリンレジャーといった観光資源のある漁業地域の振興が狙い。ポータルサイトのコンテンツや、農村漁村振興交付金を活用する際のポイントなどを紹介する。
 漁村の情報発信に関する課題や、ポータルサイトへの登録手続きなども説明する。渚泊の事業者からの事例報告なども行う。説明会は、16日に福岡市博多区のTKPガーデンシティPREMIUM、23日に東京都千代田区の全日通霞ケ関ビルディング、28日にTKP札幌ビジネスセンター赤れんが前で行う。開始はいずれも午後1時半。申し込みは漁港建協が電子メール(info@zengyoken.jp)またはFAX(03・6661・1166)で受け付ける。
 渚泊を巡っては、各漁村地域ごとの事業化を支援しようと農林水産省、水産庁が同交付金からの支援措置を講じており、17年度は23地区の漁業地域が選ばれている。ただ、来訪者に漁村の魅力や必要な情報が伝わっておらず、情報の発信不足が指摘されている。そこで水産庁は、漁村の情報を一元化したポータルサイトを構築し、情報を効果的に発信する取り組みに力を入れることにした。

(日刊建設工業新聞様より引用)