泉町1丁目北地区再開発組合(水戸市)/新市民会館等施設新築プロポ公告/ECI方式

 水戸市の泉町1丁目北地区市街地再開発組合(宇野光一理事長)は7日、「新市民会館等施設建築物新築工事」の優先交渉権者を決める公募型プロポーザルを公告した。参加は4月12日、技術提案は5月16日まで受け付ける。結果通知は6月22日を予定する。施工予定者が設計を支援するECI(アーリー・コントラクター・インボルブメント)方式を導入。施設規模は延べ約2万平方メートルを想定する。
 新市民会館は組合と水戸市が共同して整備する。組合施行による市街地再開発事業で建物を整備し、完成後に新市民会館となる保留床を市が取得する。工期は22年2月28日までを予定する。事業費は153億円を見込む。
 参加は同市に本店または支店などを持つ単体から受け付ける。同市での建築一式工事の格付けがA等級であることが条件。所定の実績も必要となる。
 優先交渉権者に選ばれた事業者は技術提案を実施設計に反映させるため、組合から技術協力業務を受託する。組合や設計者と三者協議会に出席し、コスト管理支援などを行う。同業務の委託料には750万円を見込む。履行期間は19年3月末まで。併せて設計完了後の見積もり合わせまでに、4~5社で構成するJVを結成することも求める。
 工事場所は旧京成百貨店跡地を含むエリア(泉町1丁目)。現在の敷地面積は9976平方メートル。建物の規模はRC一部S・W造地下1階地上4階建て延べ2万2973平方メートル。
 現在、伊東豊雄建築設計事務所・横須賀満夫建築設計事務所JVが実施設計を進めている。CM(コンストラクションマネジメント)業務は山下ピー・エム・コンサルタンツ、再開発総合調整者は都市環境研究所が担当する。

(日刊建設工業新聞様より引用)