浜松市/土木工事で週休2日制試行/2000万円以上対象、受注者が実施内容を選択

 浜松市は本年度から、2000万円以上の土木工事を対象に週休2日制工事を試行する。試行対象工事の受注者が完全週休2日、4週8休、4週6休の中から選択して行うもので、試行要領を定め1日に運用を開始した。本年度と来年度で50件程度を試行する予定。
 市は、公告文に「週休2日を確保する工事」の試行対象であることを明記。受注者は、▽土日、祝日など暦通りに休日を確保する「完全週休2日」▽土日、祝日などの休日確保を基本に、やむを得ず休日作業した場合でも4週間以内に代休を確保し、4週間のうちに8日以上休日を確保する「4週8休」▽休日作業した場合でも4週間以内に代休を確保し、4週間のうち6日以上休日を確保する「4週6休」-の中から取り組みを選定。これに基づき施工計画表を作成する。
 工事着手日は準備工や工場製作工などに着手する日とする。降雨などによる予定外の休工日は、作業予定日の前日以前に休日の判断を行った場合は休日取得として認めるが、作業日当日の判断は休日取得として認めない。達成率が9割以上の場合は工事成績評定で加算する。未達成の場合は減点する。既に施工中の工事でも受注者が週休2日制工事の試行を希望すれば、発注者と協議して実施することも可能としている。

(日刊建設工業新聞様より引用)