海建協会員/17年度受注額、19・7%増/過去最高更新、3年ぶり1・8兆円台

 海外建設協会(海建協、白石達会長)は10日、会員企業の17年度海外建設受注実績(対象50社)を発表した。受注額は前年度比19・7%増の1兆8510億円で、過去最高を更新した。土木をはじめ複数の大型工事が計上されたアジアがけん引し、現地法人の受注も安定的に推移した。1兆円超えは7年連続、1・8兆円台は3年ぶりとなる。
 受注額の内訳は、日本の企業本体(本邦法人)が105・8%増の8133億円、現地法人が9・9%減の1兆0377億円。本邦法人は、本体実績が考慮される大型案件が多かったのに伴い、倍以上に増えた。現地法人の減少は8年ぶりとなるが、4年連続で1兆円を上回っており、「受注は安定している」(山口悦弘専務理事)という。
 8地域別の受注額は▽アジア(56・6%増の1兆1062億円)▽北米(42・5%減の3728億円)▽大洋州(130・0%増の1587億円)▽東欧(123・1%増の873億円)▽アフリカ(146・0%増の644億円)▽中南米(22・1%増の413億円)▽欧州(48・3%増の127億円)▽中東・北アフリカ(50・7%減の72億円)-の順。
 受注額はアジアと北米で8割を占める。アジアの受注額は本邦法人(129・6%増の6481億円)、現地法人(8・0%増の4580億円)とも増加した。北米は前年度に大型工事の反動で本邦法人、現地法人とも減少した。国別の受注額は、米国、シンガポール、バングラデシュ、オーストラリアの順に多い。
 資金源・発注者別の受注額は、公共(現地政府自己資金)が45・5%増の3538億円、民間・現地企業が17・8%減の6815億円、民間・日系企業が21・7%増の4552億円、円借款が570・7%増の2911億円、無償資金協力が20・5%減の462億円、国際金融機関などが232億円(前年度ゼロ億円)。

(日刊建設工業新聞様より引用)

海建協会員/17年度受注額、19・7%増/過去最高更新、3年ぶり1・8兆円台

 海外建設協会(海建協、白石達会長)は10日、会員企業の17年度海外建設受注実績(対象50社)を発表した。受注額は前年度比19・7%増の1兆8510億円で、過去最高を更新した。土木をはじめ複数の大型工事が計上されたアジアがけん引し、現地法人の受注も安定的に推移した。1兆円超えは7年連続、1・8兆円台は3年ぶりとなる。
 受注額の内訳は、日本の企業本体(本邦法人)が105・8%増の8133億円、現地法人が9・9%減の1兆0377億円。本邦法人は、本体実績が考慮される大型案件が多かったのに伴い、倍以上に増えた。現地法人の減少は8年ぶりとなるが、4年連続で1兆円を上回っており、「受注は安定している」(山口悦弘専務理事)という。
 8地域別の受注額は▽アジア(56・6%増の1兆1062億円)▽北米(42・5%減の3728億円)▽大洋州(130・0%増の1587億円)▽東欧(123・1%増の873億円)▽アフリカ(146・0%増の644億円)▽中南米(22・1%増の413億円)▽欧州(48・3%増の127億円)▽中東・北アフリカ(50・7%減の72億円)-の順。
 受注額はアジアと北米で8割を占める。アジアの受注額は本邦法人(129・6%増の6481億円)、現地法人(8・0%増の4580億円)とも増加した。北米は前年度に大型工事の反動で本邦法人、現地法人とも減少した。国別の受注額は、米国、シンガポール、バングラデシュ、オーストラリアの順に多い。
 資金源・発注者別の受注額は、公共(現地政府自己資金)が45・5%増の3538億円、民間・現地企業が17・8%減の6815億円、民間・日系企業が21・7%増の4552億円、円借款が570・7%増の2911億円、無償資金協力が20・5%減の462億円、国際金融機関などが232億円(前年度ゼロ億円)。

(日刊建設工業新聞様より引用)