熊本県八代市/新庁舎設計/最優秀提案者に久米設計

 熊本県八代市は、老朽化や耐震性能不足などの課題を抱え、熊本地震で被災した本庁舎の建て替えとして計画している新庁舎の設計者を選定する「八代市新庁舎建設設計業務」の公募型プロポーザルで5者を対象に2次審査を行い、最優秀提案者に久米設計を選定した。近く随意契約を結び業務委託する。
 業務内容は基本・実施設計。委託期間は18年8月10日まで(うち基本設計は17年10月31日まで)。建設場所は松江城町1の25の現本庁舎敷地(敷地面積約2・39ヘクタール)。規模は延べ1万9000平方メートル程度、主要構造は設計業務で決める。建築工事費は95億円程度(税込み)。工事期間は18年10月から21年3月までで、同4月の供用を予定している。
 基本構想によると新庁舎は行政執務機能などのほかワンストップ窓口やプライバシー確保のための個別相談室、災害対策本部室などを備え、まちづくり拠点機能として多目的スペースや市民ロビー、市政情報コーナー、物産展示コーナーなども設ける。
 プロポーザルの優秀者(次点)には石本建築事務所・アルキメディア設計研究所・黄木設計室JVを選定した。

(日刊建設工業新聞様より引用)