産業別で不動産業が最高齢の63歳

社長の平均年齢調査


東京商工リサーチ(東京都千代田区)が3日に発表した『2016 全国社長の年齢調査』で、全業界の中で最も高齢化が進むのが不動産業であることが分かった。

同社が持つ298万社のデータのうち、代表者の年齢データを分析したもので、全体の平均年齢は61.19歳と15年から0.3歳上昇した。

企業業績との関連性を見ると、経営者が70代で減収企業が47.8%と半数近くに上る。

産業別では、不動産業の経営者が63.01歳と最高齢で、70代以上の経営者の割合が31.84%と最も多かった。60代と合わせると62.53%を占め、社長の高齢化が進んでいることが明らかだ。

本紙が16年6月に発表した後継者問題に関するアンケートでは就任期間が5年以内との回答は27.6%と新たに社長に就任した経営者が3割近くにのぼった。
社長の年齢が50歳以下の回答は、42.5%という結果が出ており、管理会社の中で代替わりが進んでいる一方で、後継者がいず廃業する予定との回答は5割に上っていた。

(全国賃貸住宅新聞様より引用)