石井啓一国交相/トルコでトップセールス展開/大統領らと会談、長大橋プロ受注めざす

 17~19日にトルコを訪問した石井啓一国土交通相はエルドアン大統領らと会談し、入札手続きが進むチャナッカレ海峡大橋プロジェクトについて、日本企業の受注に向けたトップセールスを行った。石井国交相は官民挙げて最善を尽くすと表明。エルドアン大統領は橋梁整備のこれまでの日本の協力に満足しているとし、「プロジェクトを確実に実現できる提案を採用する」と述べた。
 同プロジェクトは、トルコ西部のダーダネルス海峡(トルコ名・チャナッカレ海峡)で中央径間が世界最長となる橋梁などを建設する大規模交通インフラ事業。建国100周年となる2023年までの実現を目指している。
 石井国交相はエルドアン大統領に安倍晋三首相の親書を手渡し、同プロジェクトには高度な技術力とファイナンス力が必要なことを相互に確認した。
 ユルドゥルム首相、アルスラン運輸海事通信相とも会談し、インフラ・交通分野での協力関係について意見交換した。

(日刊建設工業新聞様より引用)