神奈川大学/みなとみらいキャンパス新築(横浜市西区)/6月にも着工へ

 神奈川大学(横浜市神奈川区六角橋3の27の1、牧内良平理事長)は、横浜市西区のみなとみらい(MM)21中央街区43街区に設ける「みなとみらいキャンパス」の新築工事に、6月にも着工したい考えだ。開学は21年4月を予定している。21階建て延べ約4・7万平方メートルの新校舎を整備し、国際系新学部などグローバル系の3学部を集約する。施設の基本・実施設計は三菱地所設計、CM(コンストラクション・マネジメント)は日建設計コンストラクション・マネジメントが担当している。施工者の選定時期などは公表していない。
 同大の18年度事業計画で明らかになった。みなとみらいキャンパスの開設に伴い、教育組織の移転やスポーツ施設の整備を進め、全キャンパスの施設整備計画となる「キャンパス新総合計画」を策定する。
 同キャンパスは横浜市が所有するMM43街区(西区みなとみらい4の5の1ほか、敷地面積7848平方メートル)の土地を取得し建設する。計画によると、建物はS一部RC造地下1階地上21階建て延べ4万6600平方メートルの規模で、高さ約98メートル(最高高さ約105メートル)となる予定。地域の住民や企業との知の連携、交流を図り、街と大学がつながる都市型の未来キャンパスを構想している。建物の低層部を中心に活用し、地域社会や企業との連携・交流を積極的に行う考えだ。建物内のデザインなどは教授らを中心に意見交換し、多様性を持たせるとしている。
 新キャンパスには、横浜キャンパス(横浜市神奈川区六角橋)から国際系新学部と外国語学部、湘南ひらつかキャンパス(神奈川県平塚市土屋2946)から経営学部が移転。経営学部は移転後、「国際経営学部」への改称を検討している。これらの学部を集約することで、グローバルな人材の養成を強化する。
 湘南ひらつかキャンパスからは理学部も横浜キャンパスに23年4月に移転する予定。経営学部と理学部が移転した後の湘南ひらつかキャンパスの活用方法は今後検討するとしている。

(日刊建設工業新聞様より引用)