神奈川県三浦市/三崎漁港二町谷地区用地利活用/安田造船所と協定締結へ

 神奈川県三浦市は、三崎漁港の二町谷地区にホテルや商業施設などを建設・運営する事業者に安田造船所(東京都大田区、野澤隆之社長)を選定した。近く基本協定を締結する見通し。同社は今後、1年6カ月程度かけて事業計画を作成する。この間、市は浮き桟橋(公共施設)を設置するため関係機関との協議を進めるとともに、地区計画の変更などを検討する。19年12月末の土地譲渡を目指す。
 三崎漁港二町谷地区にある水産物流通加工業務団地の所在地は三崎5。市が公有水面埋立法に基づき埋め立て造成した。全体面積は13・7ヘクタール。市は三崎地区の活性化拠点と位置付け民間事業者の誘致を進めていた。全体面積のうち分譲対象面積は8・4ヘクタール。同社が取得を予定するのは多目的活用事業用地の約7ヘクタール。
 事業名は「三浦市二町谷地区海業振興を目指す用地利活用プロジェクト」。協定契約書によると同社が建設・管理を予定するのはホテル、ヴィラ、コンドミニアム、商業施設など。規模などは事業計画の作成に合わせ検討する。浮き桟橋は19年12月末の設置を目指して同社が製作・設置する。

(日刊建設工業新聞様より引用)