福岡地所(福岡市博多区)/福岡市中央区に6万平米複合ビル、施工予定者は前田建設

 福岡地所(福岡市博多区)は、福岡市中央区の天神1丁目南ブロックに計画しているオフィスを中心とした大型複合ビル「天神ビジネスセンタープロジェクト」の概要を公表した。建物規模はS一部RC造地下2階地上16階塔屋2階建て延べ約6万0250平方メートル。基本設計は日本設計、実施設計は施工予定者の前田建設が担当。建築設計集団OMAのパートナーでニューヨーク事務所代表の建築家である重松象平氏が建築デザインを手掛ける。17年度に着工し20年度の完成を予定している。
 市では建築物の高さや容積率の規制緩和により24年までに天神地区の老朽化した民間ビル30棟の建て替えを目指す事業「天神ビッグバン」を進めており、天神ビジネスセンターはこの第1号案件となる。
 予定地は明治通り沿いの福岡ビルの東側に位置し、老朽化したビル3棟を取り壊した跡地約3900平方メートルに建設する。同社によるとオフィスを中心に店舗や駐車場などで構成し、建物は福岡初の大規模免震構造で国内屈指のBCP性能、オフィススペックを備える。地下2階は市営地下鉄天神駅や天神地下街につながる新たな地下通路と直結する。

(日刊建設工業新聞様より引用)