福岡市/天神明治通り地区の高さ制限緩和/最大115m、WF地区も緩和対象に追加

 福岡市は、国家戦略特区として認められている「航空法高さ制限のエリア単位での特例承認」で天神明治通り地区の建物の高さ制限がさらに緩和され、新たに博多港ウオーターフロント(WF)地区が緩和の対象に追加されたと発表した。明治通り地区は最大約115メートル、WF地区は約100メートルまで緩和される。
 明治通り地区の対象エリアは約17ヘクタール。既に特例承認で地上17階建てに相当する約76メートルまで緩和されていたが、今回の緩和ではさらに渡辺通りの中心線から西側は26階建てに相当する約115メートル、東側は福岡空港からの距離に応じて最大で22階建てに相当する約100メートルまで緩和される。
 WF地区で緩和されるのは中央ふ頭の西側と基部、博多ふ頭の第1ステージエリア約38ヘクタール。第2期展示場やホールの建設、ターミナル機能の強化などが計画されているエリアで、これまでは約70~90メートルに制限されていたが22階建てに相当する約100メートルまで緩和される。
 市では引き続き博多駅周辺地区も高さ制限緩和の対象に加えるよう国との協議を進める。

(日刊建設工業新聞様より引用)