福島環境事務所/土壌貯蔵施設工事(福島県大熊町、双葉町)3件/大林組JVらに

 環境省福島地方環境事務所は一般競争入札(WTO対象)3件を開札し、「平成30年度中間貯蔵(大熊5工区)土壌貯蔵施設等工事」の落札者を444億6000万円で大林組・東亜建設工業・鉄建建設JV、「同(大熊4工区)土壌貯蔵施設等工事」の落札者を382億円で清水建設・竹中土木・東洋建設JV、「同(双葉3工区)土壌貯蔵施設工事」の落札者を54億0800万円で安藤ハザマ・淺沼組・岩田地崎建設JVに決めた。いずれも施工体制確認型総合評価方式、総価契約単価合意方式を採用した。開札は3月22日。
 福島県大熊町で「大熊5工区」は1棟、「大熊4工区」は2棟の土壌貯蔵施設を設計・建設し、除染廃棄物の受け入れ・分別施設も1棟ずつ整備する。除去土壌を仮置き場から輸送・分別処理し、貯蔵施設への埋め立ても行う。土壌貯蔵施設の容量は各295万立方メートル、受け入れ・分別施設の処理能力は1時間当たり各140トン、輸送・分別処理量は各72万立方メートル、埋め立て量は各200万立方メートル。
 「双葉3工区」は福島県双葉町で2棟の土壌貯蔵施設(貯蔵容量60万立方メートル)を設計・建設し、除去土壌の埋め立て(埋め立て量40万立方メートル)を行う。
 3件とも工期は21年3月31日まで。設計・建設期間は12カ月、埋め立て期間は24カ月を見込む。

(日刊建設工業新聞様より引用)