管理・仲介会社が集い合同イベント開催

業界の生き残りについて討論


複数の不動産会社が参画する賃貸フェスと関東不動産会が、勉強会を兼ねたイベント『シン・フドウサン』を10月28日に開催し、約100名が参加した。

「不動産業界での生き残り」をテーマに、仲介・管理会社の代表8人が登壇し、意見交換した。

争点となったのは、「差別化の重要性」と「仲介・管理のあり方」だ。
「入居者とコミュニケーションを増やし他社と差別化する」と話すのは、日本エイジェント(愛媛県松山市)の樋口孝幸部長。
契約時と解約時だけではなく、入居中に接点をもてる仕組みが大事との考えからフットサルや婚活パーティなどを開催し、リピーターを増やしている。
仲介では、誠不動産(東京都渋谷区)の完全紹介制による営業方法や日本エイジェントのスタッフレス店舗、仲介手数料無料の物件情報サイト『Nomad(ノマド)』などを例にあげ、部屋探しの多様化が進むなかで、他社との差別化について議論した。

「仲介・管理のあり方」では、仲介側は、入居者から得た意見を管理会社に伝え、管理側は、その声をもとに入居者が住みたい物件を増やす相互作用が重要との意見が上がった。
参加者は結束を誓い幕が閉じた。

(全国賃貸住宅新聞様より引用)