米国ワシントンDCで330戸を開発

17年度 海外事業で利益300億円以上を目指す


三井不動産(東京都中央区)は19日、米国ワシントンDCで地下5階地上22階建ての賃貸住宅『4000ノースフェアファックスドライブ』を開発すると発表した。
完成は2020年。

海外事業を成長分野のひとつに位置づけている。
2015年からの3カ年中期経営計画では、欧米・アジアで約5500億円を投資し、海外事業で300億円以上の利益を目指している。
オフィスや住宅、ホテルなど多様な不動産の開発から運営まで一貫して手掛けるノウハウを海外で生かしたい考えだ。

『4000ノースフェアファックスドライブ』の敷地面積は約2400㎡で延べ床面積は約4万2000㎡。
総戸数は約330戸で、ワシントンDCでITやコンサル企業、政府関係機関に勤めるビジネスマンが入居ターゲットにしている。
共有設備にジムやラウンジ、テラス、屋外プールなどを備える。

アメリカでの賃貸住宅の開発は5棟目。
稼働しているのは1棟で、15年9月に完成したニューヨークの318戸のマンション。
同社によると、満室に近い入居率を維持しているという。
他に今春は2棟の賃貸住宅が完成する。
ニューヨークの392戸と、サンフランシスコの116戸だ。

(全国賃貸住宅新聞様より引用)