総戸数80戸の複合施設を来春竣工

職場兼住居で若年層の定着狙う


東京急行電鉄(東京都渋谷区)と東急不動産(同港区)は10月24日、渋谷駅周辺で建設する2棟の複合施設の詳細を明らかにした。

1棟目は敷地面積約50万㎡、地上16階・地下2階建ての『SHIBUYA CAST(渋谷キャスト)』。
13~16階が住居フロアで、コレクティブハウス19戸、サービスアパートメント23戸、賃貸物件38戸の計80戸となる。
竣工は2017年春。

1階には雑貨やスーパーなどの店舗を設けるほか、多目的スペースも併設する。
2~12階にはオフィスフロアをつくり、屋外ではイベントを開催できる広場を設けてにぎわいを生み出す。

場所は渋谷駅から徒歩約10分。
クリエイターなどが多いことから、シェアオフィスや共用スペースを設け、職場兼住居として訴求を図る。

担当者は「これまでクリエイターたちは渋谷周辺で事業をはじめ、その後事業が軌道に乗ると他のエリアに移り住んでしまうことが多かった。職場と住まいを兼用できる物件を提供することで、若年層を定着させたい」と語った。

2棟目はオフィスやホテルなどが入る商業施設『SHIBUYA STREAM(渋谷ストリーム)』。
延べ床面積11万6000㎡で、地上35階・地下4階建ての物件で、2018年秋にオープン予定だ。
同社は27年を目途に渋谷駅周辺の再開発を進めるという。

(全国賃貸住宅新聞様より引用)