虎ノ門・麻布台地区再開発(東京都港区)/3月27日に都が組合設立認可

 ◇総事業費5792億円
 東京都は27日、港区で超高層ビルなどの整備を計画している「虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合」の設立を認可する。総事業費は5792億円。18年の権利変換計画認可、19年3月の着工、23年3月の竣工を目指す。参加組合員は森ビル(事業協力者)、日本郵便の2社。森ビルは設計も担当する。コンサルタントとして佐藤不動産鑑定コンサルティングが参画する。
 計画地は外苑東通り(都道319号)、桜田通り(国道1号)に面した港区虎ノ門5、麻布台1、六本木3(地区面積8・1ヘクタール)。国家戦略特区の認定事業の一つとして、国際水準のオフィス機能などを備えた職住一体型の拠点を形成する。
 敷地南側のA街区にオフィスフロアを中心とした高さ323メートル、地下6階地上65階建て延べ46万1840平方メートルの超高層ビルを建てる。住宅、インターナショナルスクール、店舗などを導入する。
 敷地北西のB-1街区には地下6階地上64階建て延べ18万7190平方メートル(高さ263メートル)、B-1東隣のB-2街区には地下6階地上53階建て延べ16万7520平方メートル(同233メートル)の住宅中心の複合ビルを整備する。
 敷地北東のC街区では住宅、店舗、事務所が入る地下1~3階地上2~8階建ての低層棟(総延べ4万7550平方メートル、高さ16~43メートル)を建設する。ビル群整備に併せ、地下鉄連絡広場(1000平方メートル)、地下歩行者通路(延長500メートル、幅員6メートル)、地区幹線道路なども一体で構築する。

(日刊建設工業新聞様より引用)