街に見立てシェアハウス・アパート3棟竣工

防音室設け音楽通じた交流促進


シェアハウスの企画・運営を手がけるゼスト(東京都世田谷区)は2017年1月に、女性専用シェアハウスとアパート合わせて3棟からなる、コミュニティビレッジ『Tigri(チグリ)調布』を東京都調布市にオープンする。

コミュニティビレッジとは、同じ敷地に立つアパート、シェアハウスの入居者間のコミュニティを重視した物件だ。
シェアハウスの1棟に17畳のコミュニケーションスペースを設け、3棟の入居者であれば誰でも利用できる共用スペースとすることで、入居者間の交流を促す。
1.5畳と3.4畳の防音室も設け、楽器演奏だけでなく、カラオケボックスで歌を存分に楽しめるようにした。
音楽を通じて、交流しやすくすることを考えたという。

同物件は京王線「西調布」駅から徒歩1分、約150坪の敷地内に建設する。
賃料は4万5000円からで、管理費は別途1万3000円。
シェアハウスが2棟24戸、アパートが1棟6戸だ。
ターゲットは音大生や社会人女性。
調布市内には音楽大学の桐朋学園大学があることからも、音大生の需要が見込める。

市川均社長は「アパートに住んでいる人でも、複数人でにぎやかに食事をしたいときもある。入居者なら誰でも利用できるスペースを設けることで、プライベートの時間を確保しながら入居者間の距離感を保てるような物件にした」と語る。
防音室に魅力を感じ、図面を見ただけで申し込んだ入居者が既に2名いるという。
2017年3月までに満室にすることを目標に掲げている。

(全国賃貸住宅新聞様より引用)