鉄道運輸機構/北海道新幹線朝里トンネル他工事WTO入札公告/4者JV

 鉄道建設・運輸施設整備支援機構鉄道建設本部北海道新幹線建設局は11日、「北海道新幹線、朝里トンネル他」工事の一般競争入札(WTO対象)を公告した。
 北海道新幹線朝里トンネルの鉄道トンネル本坑と路盤の新設工事を行う。
 12月12日まで持参か郵送による参加申請を受け付ける。入札書の提出期限は17年1月30日。同1月31日に開札する予定。
 入札では施工体制確認型総合評価方式を試行する。また、現場経験の少ない技術者の配置を促す目的で、主任(監理)技術者を補助するベテラン技術者を「専任補助者」として配置することをJV代表者に認める試行工事となる。
 同局管内土木の有資格者で構成する4者JVが参加できる。代表者は土木の客観点数が1400点以上、第2構成員は1200点以上、第3構成員は1000点以上、第4構成員は1000点以上1200点未満。それぞれ配置予定技術者を専任で配置することが条件となる。
 代表者と第2構成員は1人の配置予定技術者で所定の施工経験を満たせない場合、複数名の組み合わせも認める。
 代表者のみ専任補助者の配置を認める。専任補助者は所定の施工実績が必要。専任補助者(配置予定技術者1人につきそれ以上)が配置される場合の予定技術者の施工経験は、配置されない場合よりも緩和される。
 工事場所は北海道小樽市。トンネル本坑(延長4325メートル)と路盤(68メートル)を新設する。
 使用する主な資機材は、トンネル本坑が生コンクリート約6万5000立方メートル、セメント約3100トン、ロックボルト約3万4000本、鋼製支保工1800基、鉄筋約830トン。路盤が生コンクリート約160立方メートル、鉄筋約20トン。工期は79カ月間。

(日刊建設工業新聞様より引用)