長崎市/交流拠点事業者公募選定支援業務入札公告/12月26日まで参加受付

 長崎市は19日、「交流拠点施設に係る事業者公募選定等支援業務委託」の制限付き一般競争入札を公告した。同業務では市がPFIと民設民営で計画しているMICE(国際的なイベント)機能を中心とした複合施設の民間事業者選定手続きを支援する。申請書の提出期限は26日。28日から17年1月10日まで入札を受け付け、同1月11日午前10時に開札する。
 参加資格は市の入札参加資格を有し各種計画策定に登録され、国や地方自治体などが発注するPPP、PFI、PFI的事業手法に関するアドバイザリー業務の元請履行実績があることなど。
 業務概要は交流拠点施設の整備検討に関する実施方針などの公表から契約条件の整理までの一連の手続きに関する法務、財務、技術などの専門的見地からの全般的な支援。履行期限は18年6月29日。
 スケジュールとしては17年1月下旬に実施方針などを公表し同3月中旬に特定事業の選定を行い、同3月末に募集書類などを公表する。同7月下旬まで提案書類などを受け付けヒアリングなどの審査を行い、同11月上旬に優先交渉権者を公表し18年6月下旬の契約締結を予定している。
 複合施設の建設地は長崎駅西側の交流拠点用地(尾上町、約2・4ヘクタール)。MICE機能は約3000平方メートルのメインホール、約4000平方メートルの展示ホール、約2500平方メートルの会議室、駐車場などで構成。BTO(建設・移管・運営)方式のPFIを採用する。併設する民設民営の民間収益施設は定期借地方式を採用し、ホテルやオフィス、商業・飲食施設などを計画している。全体規模は延べ7万平方メートル超を想定している。
 約1年半かけて設計、約2年かけて工事を進め、21年11月の開業を目指す。

(日刊建設工業新聞様より引用)